2020 年3 月3 日
入院を「舐めたらあかん」
ずいぶん前から、好きな歌手の一人になっているのが「天童よしみ」である。このブログでも何度も紹介しているが「歌は大好きだけれど、カラオケは嫌い」というのが私の「歌好き」の正体である。
そういう意味で、歌手を問わず「歌が好き」である。
そんな中で、今回の暫らくの入院で思ったことの一つが、標記の言葉である。
入院前のこのブログで「前向きに」と言う事で、いくつか書かせていただいたが、決して「舐めている」訳ではなく、深層心理と言うものかもしれないが、本音は「怖い」のである。
病室は「入院中は極力声帯を動かさないように、喋らない」と言う事で、個室にしてもらったが、それでも、院内で見かける患者さんは何度となく会い、そんな中で、多少傍若無人的な態度を取っていらっしゃる方がいた。
傍目から見れば、私だって人を責めることはできないだろうけれど、「かつて知ったるナントやら」で「舐めてかかっていらっしゃる」のではないだろうか。
反面教師として見る度に自省した。